2017年3月6日月曜日

20160806

今日は佐藤先生の集中講義。企業価値創造型経営の4回目。
オープンキャンパスで高校生が溢れておる・・・行きのバスが見たことない混雑っぷり。

1コマ目は前回の授業の復習。
毎日の授業だけど少しでも復習から入ると引き締まるね。
DCFROICの分解などを勉強。

2コマ目はM&Aの授業。
やはり日本企業は高値を掴んでしまいがちだろうな。ふむふむ。

3コマ目はグループワーク。
お昼休憩から流れでスライド作成。

4コマ目は佐藤先生の長年のご友人の現役商社社員の方が講師となってM&Aのリアルに関する講義。
「事業戦略」「ディール遂行」「買収後の経営体制」の3つをパッケージでうまくやり切ることが大切。
条件交渉は1つずつではなく、バンドルで交渉すべし。

5コマ目はグループワークで取り上げた企業でM&Aをするとしたら、成長戦略のためにどんな企業をターゲットにするかを議論して発表。
講師のコメントはリアルだし、佐藤先生がちょいちょい突っ込んでる。
学生の発表はどれも面白かった。

そして23時までグループワークでスライド作成。
朝から晩まで早稲田な1日。
早稲田全体のオープンキャンパスで、本当に高校生で溢れてた・・・すごいな、おい。

【今日の佐藤先生語録】
・分数の言い方でも民族性が出る。日本は『3分の1』と「全体は3で私はそのうち1です」と分母・分子の順番で言う。アメリカでは『1 over 3』と「俺の取り分は1だ、by the way 全体は3だぜー」と分子から先に言う。
・要点は3つ考えるのがポイント。2つだと表と裏で終わってしまう。「お前、それ表と裏じゃねぇか!2年後いないぞ、ここにー」とマッキンゼーで部下に言ってる。
・日本人は正解がどこかにあると思って探しがち。大事なのは自分で考えて課題を探すこと。
・投資家は数字を買うんじゃない。ストーリーを買うんだ。

・最後は人間力。ビジネスに関するスキルは持ってて当然。

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