2017年3月6日月曜日

20160929

今日は淺羽先生の経営戦略。 ケースを扱う授業なのでネタバレは無し。


先生「 私はこの授業を初めて担当するので不安だったんですが、選んでもらえて良かったです。10人くらいならどうしようかと思いました」
・・・いや、あなた様が初めて担当するなんて初耳だったんだが(笑)
戦略の先生だからずっとやってんのかと思ってたわー
ショートケースを挟みながら「そもそも戦略って何?」「環境変化に応じて出たとこ勝負なら、そもそも戦略いらないじゃん」「皆さん、何で戦略を学ぶの?」という根本をクラス全体で議論。
さすが今年の夏休みにハーバードでティーチングを学んだだけあるぜ(笑)

 ビジネスの成功例からwhathowを仕入れて使うのではなく、whyを理解してロジックを理解するのが大切。
それを学べば自社の事業計画立案や意思決定に有効でしょというもの。
そうだよね、成功した人のハウツー本って成功体験記みたいな要素を多分に含むから、第三者が学ぶべきは具体的なやり方よりはロジックだよなぁ
ケースも「なぜ?」を意識して読まないとなぁ〜

出席・発言チェックあり、中間テストあり、毎回ケースあり、グループワークありと盛り沢山

【淺羽語録】
戦略サファリのミンツバーグは私にとっては嫌なオッさんという思い出しかない。
バブルの頃にスポンサーが高い金払って軽井沢でのカンファレンスに呼んだことがある。
当時大学院生だった私は、遅刻してくるミンツバーグを迎えに夜の軽井沢駅まで行った。
ミンツバーグはマウンテンバイクが大好きで、翌日からのカンファレンスサボって乗りに出かけてしまい、何て勝手なオッさんだと思った(笑)

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