2017年3月6日月曜日

20160425

今村先生のプレゼミと長内先生のイノベーションの授業でお坊さんが登場しました。
イノベーションの事例としてお坊さん便を取り上げたのは素晴らしい着眼点だったと思いますし、感服しました。

そういえば以前に東洋経済でお坊さんがMBAを取得した記事が連載されてましたね。
永続する組織とは何か?という観点で善光寺の取り組みを調査されようとしている今村先生のテーマも興味深く感じました。

松尾芭蕉の言葉に「不易流行」があります。不易とは「時代を経ても変わらないもの」流行とは「時代に応じて変えていくもの」を指します。
「不易を知らざれば基立ち難く、流行を知らざれば風新たならず」だったかな。 長い歴史を持つ組織は、変化させる部分とさせない部分のバランスをきちんと外部環境の変化に適応させながら進めてきたのではないかなと思います。

Amazonのお坊さん便は、不易と思われていた部分に流行のイノベーションを持ち込んだことによって議論が巻き起こっているものなのかもしれませんね。



写真は座禅をしているイメージ図です。

ビームサーベルだと修行僧が死んでしまうので、セブンイレブンの看板にしておきました(笑)

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