トマ・ピケティの「21世紀の資本」を読みました。
何故にこの本がベストセラーになったのかは未だに分かりません。
私が本から得た学びは「富める者はますます富む」「経済の歴史面白い」「フランス人の書いた文章は無駄話を省けば半分に出来る」でしたが。
過去の推移のデータやグラフが多用されているので、経済に興味が有る人もそうですが、理系で実験データを見てた人(私とか)には馴染みやすそうな感じでした。
こんな昔のデータよく残ってたなと、スマホやパソコンもない時代に緻密に記録を取っていた当時の商人やお役人たちのことを思うと、大河ドラマのような趣を感じます。
写真はピケティを相手にして伊達じゃない力を発揮して挑むガンダムさんです。
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