2017年3月6日月曜日

20160428

今村先生のプレゼミのレポートを作成中 先生に質問した時に「長く続いてる企業にもお寺と似たような点があるでしょ」とコメントされました。

「どこかで読んだなー」と思ってたら、ジム・コリンズのビジョナリーカンパニーにありましたね。
ビジョナリーカンパニーは同じような規模・同じような経営資源を持ちながら、飛躍的に成長した会社と敗れ去った会社とを比較し、経営に成功するには何が必要かを調べていくシリーズです。
時価総額で定量的に「成功」を定義して常に比較しながら話が進むので、「俺の会社はこうやってうまくいった!」と成功論だけを語る本に比べて面白いなぁと思って読みました。
その後、勝ち組として取り上げられていた企業が悲惨な失速を遂げ、経営って大変だなとも感じましたが。

その本では「経営理念の統一」「それに向かって一致団結して行動」「理念に従えない従業員は自然と排除されるような風土」というものを取り上げて「カルト的な要素を持つ」と統括してました。

カルト的であってカルトではないとなんども釘をさしてましたが(笑)


写真は「この本の通りに実行すれば大丈夫だ!」と油断してはならないの図です。

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