今日は吉川先生のMOTでした。
クリステンセンの論文読んでて興味が湧いたのが「科学の世界で"イノベーション"を起こすには?」というテーマです。
私は仕事柄、技術だけでなく科学にも関わってまして。
基礎理論科学の探求には世の中の役に立つとか、市場性があるとかの要素が希薄です。
素粒子理論や重力波の発見で市場の問題が解決したり、儲かったりするわけでは無いですから。
でも、大学で行われている多くの研究は持続的なイノベーションと同じような、先行研究の改善に終始しているような感覚を持っていて、このままの科学政策ではいかんよなぁという思いもありまして。
短期で具体的・金銭的な成果を求めてたら成功事例の周りを探りがちにもなるよね。
イノベーションの授業では市場との対話の重要性を思い知りつつ、画期的な科学の発見を生み出す日本にするにはどうすればええのかなぁと考えてたりします。
吉川先生の授業ではプレゼンとレポートがあるので、ネタをフル武装せねば・・・
と、いうことで写真はフルアーマーガンダムです(笑) サンダーボルトは渋い


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