2017年3月6日月曜日

20160519

今週末からオリジン3の劇場公開が始まるため、雑誌とのコラボが多い。
こちらはTVstationのガンダム表紙。



・・・学校通うようになって本当にTVを見なくなったので、114ページある雑誌のうち109ページ分は読み飛ばしてガンダム記事だけを読む(笑)
シャアの中の人である池田秀一さんとの対談記事が目玉。
オリジンはシャアの過去編だから、物語には欠かせない人だね。
まとめ記事の方は、見開き2ページでガンダムシリーズを全部網羅して開設しようとしているので、かなり密度が薄い。
IGLOOなどまで紹介している挑戦意欲は凄いが、さすがに無理があったか。
以前、横浜にガンダムユニコーンのファイナルライブに行った際はステージに近い席が取れて、生で池田秀一さんを間近で見て「これが生のシャアの人だ!」と感動したのを覚えてる。

今月のハーバードビジネスレビューで東大池谷先生の「単純な脳、複雑なデータ」が面白かったです。
その中でも「革新的過ぎる概念は受け入れられない」というくだりの部分が興味深くて。
ノーベル賞を取るような研究論文は革新性という点数をつけた時に85点〜90点に位置するんだとか。
95点〜100点でない点に、なるほどなーと感心しました。

以前に「ノーベル賞受賞者は計測できるギリギリを攻める人が取る」という話を聞いたことがあります。
科学計測分野において、ユーザー(研究者ニーズ)は常に現実の技術レベルを上回っているのが実情でして。
(市場性はスルーして、あくまでも科学研究レベルですが)

そのため、技術の進歩で今まで出来なかった計測ができるようになると、それを早速活用して今まで出来なかった課題にチャレンジして答えを出していくわけで。
そういった計測フロンティアの領域において、世の中的に大変有意義で今までは解けなかった問題に解を出した研究にノーベル賞が与えられるのだそうな。
確かに課題も計測法も飛び抜けて革新的ではない点を加味すれば85点〜90点あたりに来るのは妥当なのだろうな、と勝手に納得している今日この頃。


写真は精一杯腕を伸ばしてフロンティアの部分でグラスを取ろうとするアッガイさん

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