今日は長内先生の輪講。
毎週論文を2本事前に読んで授業でディスカッション。
少しずつ経営学の論文はこんな感じかというのに慣れてきた。
毎週論文を2本事前に読んで授業でディスカッション。
少しずつ経営学の論文はこんな感じかというのに慣れてきた。
一報目はセラミックコンデンサの日米企業の戦略論。半世紀近く戦略を維持した状態が続いてたとは、凄いケースを見つけてくるもんだ。
自社の売上成長速度と、市場の成長速度が釣り合ってると、見かけ上外部環境が変化してないかのように見えてしまうのかなーと感じた。相対速度がゼロで止まってるように見えてる感じで。
二報目は台湾半導体業界。 ファブレスとファウンダリーの分業は、今でこそ普通かもしれないが、この時期に分業をベースにした事業戦略をよくぞ思いついて実行したなぁと感心する。
半導体はITRSのロードマップを見れば、技術の方向性は見えるのだけれど、あれはマイルストーンであって戦略を規定するものではないからね。
今日は経営学の論文の構造に関する講義もあり、大変参考になった。
一般論に加え執筆時に欠いてはいけないものは「指導教官の言うことを聞く」だそうだ(笑)
写真は授業中に少し話題に出たガンダムを何パターンか。
あのフォルムで2本の足だけで立ってるのは科学技術の進歩のおかげなのです。
ガンダムは18mですが、東大寺の大仏像15mですね。伝統的な建築技術も凄いのです。



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