2017年3月6日月曜日

20160630

今日は杉浦先生の人材・組織でモチベーションに関する授業
ある変数Xを一方向に動かせば、やる気Yが最大化されるわけではないから、人間って面白いんだろう。そこまで悟ってるわけでもないが(笑)

授業の後半はチームで別れて持ち時間5分のプレゼン合戦
教科書やスライドに書いてあることだけなら、教科書やスライドで勉強すれば済む話だから、そこに載ってないことや教科書とは違う事例、理論とはズレるケースを語ってこそ授業のプレゼンとしての価値が出ようというもの。

私たちの班のテーマは、仕事達成の確率Xに対して、やる気Yは上に凸となる曲線を描くというもので、ある確率のところで最大化すると考える。
簡単に達成できそうな仕事ならやる気もイマイチだし、難しすぎて到底無理な仕事でもやる気は出ない。程よい確率のところでやる気は最大化される。
周囲からのヘルプが入るときでも、曲線の微分が正(限界やる気が正)のときはありがたく感じるが、最大ピークを越えた先ではお節介に感じてやる気につながらない。

私たちはこれを男性が女性に対するアプローチ事例として3パターンの解説を行った。
1)外部の競争環境まで良くウォッチした上で、リターンを最大化させるターゲットを選別するアプローチ
2)ターゲットを定めたらあらゆるリソースを集中させる誠実戦略。上に凸の曲線にはならず、X>0の領域で100%の水平直線となっている。
3)行けそうな時は押し込み、釣った魚には餌をあげないという割り切り派。リソース配分を最適化させているから、つまりは分散投資の考え方に近いだろうね(笑)



お隣の教室でも寸劇プレゼンが行われてたみたいだし、体を動かして勉強するのも学校ならではですなー

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