2017年3月6日月曜日

20160719

今日はいかにも海の日にふさわしい、夏の日差しの強い・・・・・・レポート日和でした。くっ。
せっかく買ったファミコン神拳が読めてない。31年目の復活って、アラフォー以外は響かないな(笑)
『週刊少年ジャンプ秘録! ! ファミコン神拳! ! !』(「ファミコン神拳」伝承委員会:ホーム社)    


午前中は長内先生の輪講予習レポートを2件書き上げ、午後はキムタツマーケのケース予習レポートを書いてた。
早めに早稲田に移動して図書館に行ったものの、学生の数に驚いた。学部生も試験が近いのかな。
図書館の机でキムタツマーケの最終レポートの構成を作った。全体構成を決めたので、あとは肉付けして文章を書き下していこう。

授業は長内先生の輪講。
1報目は台湾の液晶産業について。やはり「半導体をやる」とターゲットを定めて官民が一体となって実行に移したことが土台を作る上で大きかったように感じる。
政策の方向性は定めつつも、起業しながら事業を展開していくスピード感は日本にはなかったのだろうね。
これから中国が液晶パネルの生産量はずば抜けてくるので、Fast Followerだった台湾がどう戦略転換するかが注目。

2報目は自動車産業に関する論文。
これもまた「読む学生にディスカッションの機会を与え、気づきを多く与える論文」であったと言えよう。
遠藤功先生の言う現場力で培ったオペレーションエクセレンスを形式知の形で他社に移管するには大変に難しかろうさ。
それこそ社史と奮闘に基づくから経路依存性が強く模倣困難性を高めているのだから、出版されてるビジネス書読んで即実行できるものでもないだろう。

ベストプラクティスを取り入れるって難しいね。


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