2017年3月6日月曜日

20160721

今日は杉浦先生の人材組織。
ヤルキ3チームとムキ1チームのグループワークの発表。
自分たちで生の1次情報を収集して要素を検討するという一手間掛かった発表で素晴らしかった。
海外出張先からの電話発表あり、ゴルフあり、魚釣りあり、自社のエグゼクティブへの突撃インタビューあり・・・ 週を追うごとに趣向が凝らされていて凄いと思う。
来週の班はこれを超えなきゃいけないからプレシャーだね(笑)

デキ・ヤルキ・ムキについて理系なアナロジーとして荷電粒子ビームの挙動を考えた。
この際、乱暴な仮定だが各粒子の質量がだいたい同じになるように選別した分子・クラスターイオンの集団とする。
デキ(competency):粒子の構成原子の種類
ヤルキ(commitment):電荷
ムキ(congruency):場の力(電場・磁場etc

デキはターゲットにぶつかった時の反応性に影響する。仕事では各職種や状況に応じて変化するね。

ヤルキは粒子にエネルギーを与えた時の粒子の速度に影響する。仕事ではヤルキを持ってる人はバリバリ働くし。

ムキは粒子たちの方向性を定めてターゲットにまっすぐに揃える。仕事では達成すべき経営目標とか指針かな。

粒子の種類が違えばお互いに相性の問題が存在するし、場に何も力が働かなければ都合の良いようにグループを作って安定化して溜まってしまう(笑)
外部から場に力をかけて、荷電粒子たちの運動のベクトルを揃えることでビームになって放出され、何かしらの結果を生み出す。
デキとヤルキは個々人に内包される要素が大きい一方で、ムキは場をコントロールする要素が大きいのかなと考えているうちに思い付いた。


このようにデキ・ヤルキ・ムキをコントロールして生み出されるのがガンダムのビームライフルであり、ビームサーベルなんだよ、というオチ(笑)

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