2017年3月6日月曜日

20160925

『君の名は。Another SideEarth bound』(加納新太:角川スニーカー文庫)


映画を見に行った後で関連書籍を買い漁るという、まっこと見事なマーケティング戦略にまんまとハマったこの週末(笑)
映画は良かった。
胸にじんわり暖かくなるものが残る作品やったね。
新海監督の作品は好きだけど、これも良い。

小説はラノベなので半日もあればさくっと読めるボリューム。
裏設定に燃える(萌える)人にはたまらない、映画では描かれていなかったシーンの裏側を扱っている。
三葉・勅使河原・四葉(妹)・俊樹(父)を取り上げているが、中でも父のパートは「そんな設定があったのか、お前! 早く言えや!」とでも言いたくなるような宮水家の設定、母:二葉との出会いと別れ、三葉に対する想いが描かれていて、クライマックスシーンの裏の行動を説明してくれてる。
これは・・・再び映画館に行かねば(笑) 映画興行も100億円を突破したというし、ロングランになるかなぁ。
まぁ、これだけ稼げるコンテンツだから、そのうちジャニーズとAKB系を立てて訳のわからん追加設定を過積載にした謎の実写化がされるかもしれんが・・・

しかし、HGのガンダムたちで君の名は。の主人公2人のポジションを再現するには限界があったか(笑)


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