2017年3月6日月曜日

20161117

今日は「お渡ししてないですが」淺羽の経営戦略。
配られてないケースは読めないよー

ケース授業なので大変興味深い裏話が聞けたがネタバレは無し。
経営とは矛盾のマネジメントと言われることも多いけど、ほんとにねーという感じ。

・危機に対応するにはお金が必要だけど、本当の危機の時にはお金がそもそもない。お金がある時には危機に本気で対応しようという気持ちがない。
・産業が成熟すると官僚組織にして効率を最大化させた方が利益は上がるが、そうなるとリスクの大きな新しいチャレンジをしなくなる。不確実な環境ばかり続く状況では、大きな組織は維持できない。
・今の顧客の要望に応えて技術を磨けば利益も上がるが、それ以外のイノベーションのタネを見落としてしまう。
ケースや記事になっている企業経営はあくまでも事後的に書かれているものだから、後付けで戦略を解釈することはできるだろうけれど、危機的なその場・その状況で都合よく合理的な戦略論を頭に描いてたのかな?というのはもっともな疑問だろうな・・・気をつけて読まないとね。

来週はグループプレゼン。悩ましいお題ではあるが、あと一息がんばろー。

先生の進捗確認で「『ボク、村八分になってるんですが』という人はいないですか?」ってすごい気遣いだ(笑)

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