2017年3月6日月曜日

20161127

『フリーライターとして稼いでいく方法、教えます。』(肥沼和之:実務教育出版)


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「わがまま思いやり」という順番。まず自分の思いがあって、その思いを社会に適合させていく順序が大切。最初から相手に合わせてしまうと、出てくるアイデアがショボくなります。
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「考具」という本から著者が引用したセリフだが、まさに!と感心した。
ビジネスにおいても「顧客の声を起点にせよ」と良く言われるものの、それに加えて「自分が本当にやりたいこと」を持ってなかったら、どこで他社と差別化するんだって話になるよね。

【メモ】
・実績は自分で作るもの。手を抜くことなく、継続すること。
・会って話をしたい人には遠慮なく連絡すること。偶然の出会いを待つのではなく、必然を作り出す。
・顔を合わせているかは圧倒的な差がある。人脈はとても大切。万人と仲良くする社交性よりも、本当に繋がりたい人と繋がれる力が大切。
・専門性には経験の浅さを飛び越えるほどの強みがある。自分のスタイルが必要になる。
・ライターの文章は「目的を達成するために機能する文章」本来の目的を達成できるように構成すべし。


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