2017年3月6日月曜日

20161128

今日から月曜はタイムコンシャスな菅野さんの総合経営。

スピーディな授業でドライブ感があるねぇ。 ケースなのでネタバレは無し。
・ケースは他人事のように評論するのではなく、自分事として読むことが大事。当事者になりきって議論すべし。ケースにない情報で議論しないように。
・結論を決めて都合の良い情報をピッキングしてロジックを組もうと思えば組めちゃう。でもそれではダメ。
HBSは教授陣がガチで講義内容を均一化させる。WBSでは4人の教授陣はほぼ調整レス。ダイバーシティ重視だねぇ。
・この授業は実践&統合&ソフト重視、ディスカッション中心で進める。
・仮説を置いて前に進むってことは検証されてないってこと。それでも時間は有限なので、仮説であることを認識した上で前に進みながら意思決定する。
QuickDirty Calculation フェルミ推定でざっくりな(桁がズレないレベル感)計算でも、定量的に辺りをつけるだけで意思決定出来る場合もある。じっくり数字を拾う時もターゲットが明確。
20点の戦略でもやりながら良いものにしていく根性が大切。これこそGRITだね。
・考えが行き詰まった時、本当に行き詰まってるか、そのフレームワークの行き詰まりかを区別すべし。一旦壊して順序を入れ替えたり別のフレームで切ったりして調べてみる。
・ロジックで事象がつながったとしても、つながる条件を考えておくこと。無条件にロジックが組み上がるわけではない。


自分のケース予習メモを見直すに、モノの見方が一方的で視座が少なかったかなぁ。失敗しないようにばかり考えててもいかんよなーと。

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