20170117

火曜は西山先生の財務分析と財務管理。

ノートPCを持ってるのに、財務分析をやってると「しゃらくせ〜」と電卓を叩くことはないだろうか？

私は結構な頻度で発生しているので電卓を手放せない（笑）

今日はケースなので個別ネタバレはなし。

【取引企業の与信に関する分析メモ】

・取引企業がどのような経営環境に置かれているかをまとめる。市場環境や今後の見通しなどの将来性を確認する。

・現金は大丈夫か？金を借りる余地があるか？など資金繰りを重点的に見るべし。

・BSやPLから安全性（長期・短期）・効率性（売掛＆在庫回転期間）・収益性（粗利益率・営業利益率）を眺めておく。

・売掛金年齢表を見て、資金回収の状況をきちんと把握する。自社の債権回収スタンスも確認もお忘れなく。

・粉飾の有無を考える場合、連動して動くはずなのに外れている項目がないかを見ておく。

・引当金は過去の財務余力の表れでもある。

【今日の一言】

「明るい粉飾、暗い粉飾」 ・・・粉飾ダメ、絶対