今日はフランクでファシリテートが大変上手な松川先生のIT戦略マネジメント集中講義。第1回
26号館502教室が予想外に満席で驚く。個人もグループも課題が重いわ(笑)
【今日の学び】
・最初からコンピュータを入れてどうこう考えるのではなくて、情報をスッキリさせてからうまく活用すべし。
・資源をインプットし、儲けをアウトプットするプロセスがうまく回る理由(メカニズム)を込めておく。なぜ儲かるのか?のメカニズムを説明するのがビジネスモデル。
・市場のボトルネックを握った奴が勝つ。そのボトルネックとなる資源はどこにあるのか?を探るべし。
・社内だけに止まらず、最終的に顧客にメリットを提供できるITが良いIT。大概のITは社内効率化に止まってしまう。
・自分がいる組織の情報を見ても正しい意思決定ができるわけではない。自分がいるところと異なる組織の情報を知ることができて初めて企業全体にとって正しく意思決定できる。(例:営業は倉庫の在庫情報があれば料金交渉で正しい提案ができる)しかし、異なる組織をまたがって設計するのはとても難しい。異なる企業間では言わずもがな。だからこそできれば競争優位を築ける。
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