2017年3月6日月曜日

20160930

今日のプレゼミ1コマ目は竹内先生の組織(行動)論
先生の人材組織の授業はプレゼミと被っていて私たち夜間主総合クラスでは聴講できなかったそうな。
道理で見かけなかったわけだ・・・

MBOを導入したが大失敗をこいた企業のケースディスカッションからスタート。
目標管理の難しさや企業の体制の問題点などを議論。
ここまでは比較的馴染みのあるテーマだったし、経営層がトップダウンで決めて現場にぶち込むのもサラリーマンあるあるなので分かりやすかった。
が、ここで終わらないのがすごい。
その後、マネジメントファッション理論に話が展開。
MBOのケースから組織行動論に流すストーリーは大変に面白く興味深い内容であった。

プレゼミ2コマ目は眞野先生のマネジリアル・エコノミクス。
配られた資料は国民経済計算年報に掲載されていた「平成26年日本経済の循環」の1枚。
これだけで90分しゃべるとはな・・・ 内容はマクロ経済だったのだが、途中からフランソワ・ケネーやマルクス、ケインズの歴史の話に展開。
資本主義の話の中では井原西鶴の好色一代男まで言及(笑)
形成された資本はそう簡単になくなるようなものではないという話から、ピケティ的な資本と経済格差の話に進むのかと思いきや、クライマックス近づくにつれて話の落としどころがどんどん見えなくなっていった(笑)
最終的には「命さえあれば良い。何の心配もない。何かあってもやり直せば良いのだから」という謎の激励シリーズで22時を回って終了。
早稲田って・・・ユニークな先生が多いね(笑)

4月から始まったプレゼミも残す所3人。 ここまできたら全キャラコンプリートだ!(笑)

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