GRIPS(政策研究大学院大学)の専門職に着任して最初の1週間。
現場ではグループウェアをバンバン使って広く横方向に情報共有しつつ、縦方向の意思決定ラインでは判子決済の官僚制ががっつり挟んでくるという、ハイブリッドなマネジメントコントロール体制が大変興味深い(笑)
研究テーマについては、マクロ経済を勉強し直さないとなーと思うところも多し。科学技術政策に関するテーマでは個人的な関心も突っ込んで行きたいところ。黒田先生の話についていけるようにならないと・・・
4/6(金)は歓迎会を開いて頂き、豚組で豚しゃぶ→汁べゑで二次会→イタリアンばるA.bleuで三次会。何食べても美味しいのだから六本木スゲェ。
4/7(土)は9時~16時までミーティングの後、おもむろに早稲田に向かって根来先生の授業に参加。
故あって講義レポートはお預けで、ネゴロクを存分に掲載(笑)
【ネゴロク】
- 1年生は裏番組の必修を2つ(春・夏)も飛ばして、ここに来ているとは素晴らしい。
- 僕の授業の負担が重たいのいうのは嘘なんですけどね。経営戦略の負担が重たいのは認めますけど。
- 昼間に1コマずつやったら丁度良いというアンケート結果だったので、それほど負担はないはず。夜間は2コマずつやるから大変なのだろう。授業1コマで3時間の予習をするのは普通。ね?・・・あまり賛同してくれないようですけど。
- これより負担が少ない授業に対しては、もっと宿題をよこせと要求しなくてはならない。それは冗談ではなくて、グローバル標準はそれくらい。授業時間の2倍くらいの予習・復習が必要。それくらいないと国際標準に届かない。必修に関してはそれくらいの負荷が必要。僕の授業の負担が重いというのは間違い。それが普通であって、軽いのは非難に値する。少なくともこの授業はそれほど重くない。
- カシオのQV−10のような産業の歴史を飾る商品をなぜ捨てられる?アップルのニュートンもPDAとして 使ってないけど、捨てたらいけないでしょう?常に奥さんと喧嘩になる。「なぜ使わないものを捨てないのか」と怒られるが、価値観の違いとした言いようがない。
- PCは最初の頃は住所録を作って年賀状を出して満足するくらいしかなかった。昔はビジネスマンが全員BASICを覚えなくてはならない。ビジネススクールで授業が必修になっていた。BASICで良い成績を取っていたが、素数の計算などをやっていた。
- MBAとしては世の中でよく使われているクリステンセンなどの理論は当然知っておくべき。知られていない理論を知って、さりげなく見せびらかすのがMBAの醍醐味
- Dマガジンはオススメのサービス。これをやっていると新潮と文春を買う必要がない。木曜12時に新たなスキャンダルネタをチェックすることができFBで一番乗りができる。
「この授業はちゃんと終わります。」
「(19:35頃)残り25分くらいですね。え?何か疑問が?私には何も疑問はありませんが。」
「(20:10頃)私としたことが10分オーバー」
(注:授業が始まった18:15から90分が経過すると19:45になる)
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