火曜は樋原先生の「ベンチャー・ファイナンス」
ケース授業なので内容のネタバレはなし。本当に課題がしんどいのな(笑)
<学んだこと>
- 企業のビジネスプランや戦略を将来の企業価値という数字に落とし込む。
- 今いる競争相手だけでなく、潜在的な競合も考えておく。その上で競争優位は持続するか?なども。
- DCFで企業価値を算出する場合、感度分析をしてどの要因の影響が強いかを調べておくとよい。
- テクニカルにドンピシャ正しい企業価値を算出する方法はないが、算出した数字で交渉するから数字の出し方やロジックは学んでおかないと交渉の舞台に立てない。
- IPO初日の終値と比べて公開価格は低くなるアンダープライシングについて。外部の投資家は企業と比べて実情を良く知らないという情報の非対称性が存在するため、企業の見通しよりもハイリスクに捉え、プレミアムを取ろうとする。
- 増資のたびに普通株を発行していったら、創業者の持分はあっという間に薄まってしまうので、将来の資本政策は良く考えておくこと。
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