火曜は樋原先生の「ベンチャー・ファイナンス」ケース部分のネタバレはなし。
終了30分前で「こうやって当てれば良いのか!」と効率的な授業の進め方に目覚めた(笑)
来年からConvertible Noteのパワポを作るらしいので、今のM1には優しくなるかも?
【学んだこと】
エンジェルはCapを希望して希薄化は避けようとするけれど、スタートアップが大きくなって自分の出番がなくなってきたら、VCに役を担わせて離脱してくれる。エンジェルはシリーズAでVCが入ってきたときに持ち分を売却してイグジットするのが合理的。
VCはホームランを狙った急成長に協力してくれる。そんな役割分担なイメージ。
<エンジェル>
個人ベースなので身軽・取締役は求めない(=経営コントロール権を手放さない)
早期のイグジットになる・バリュエーションは低くて良い・Convertible Noteでは低いCapを強く希望
<VC>
時間には拘らず大きなイグジットを求める・大ヒットを狙うのでCapは気にしない・
取締役を求める(=経営コントロール権を与える必要あり)・VCのGrandstanding(ファンドの良い循環を回すためにIPOのタイミングをコントロールすることもある)・VCの行動がシグナリング効果を持つ
<スーパーエンジェルファンド>
他のLPから調達しているので取締役を求める
イグジットとしてはホームランにそれほど拘らない
色んな実験をしたい人はエンジェルがオススメ。ここでVCを頼るとシェアを取れない。
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