この写真は金曜の夜にGRIPS敷地側から新美術館を撮影したもの。
国立新美術館は火曜は閉館、金曜は20時まで開いてると言うパターンが身についてきた!(笑)
インプットしなくてはならない情報が盛り沢山で、時間を見つけては論文を読んでる毎日。本読む暇があるなら論文読めと怒られそうな気もするが(笑)基本的に休憩時間と隙間時間と寝る前の時間をかき集めて読み進めている。
専門書よりも小説など息抜き本がメインになっとるのはこんな理由。
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4月から1ヶ月弱で田中芳樹の銀河英雄伝説を読了。中学生の頃と違って、人物像の描かれ方や人間関係を自分がどのように読むか、感じるかが違っていて面白い。アルスラーン戦記も読み直してみるか・・・
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5/19(土)は根来先生授業でのネゴロクはこちら。授業最終回の9時~22時30分と言うプレゼンスケジュールにざわつく(笑)
【ネゴロク】
- 「宿題がないのはつまんなーい!」というご批判を頂いておりますので、宿題を出すことにしました。「やっぱり宿題が無い方が良い!」というご批判は受け付けません。
- プラットフォームは最近やたらと注目されている。私の本が出たのが去年。それから3冊も翻訳本が出ている。人々が注目している。プラットフォームを勉強するといいことがあると思ってそう。
- プラットフォームと呼ばれている会社がうまくいっているようにメディアが言っているけど、そもそもメディアは十分実務が進んで来たところで出て来るから、今更プラットフォームの話をしても仕方ない。私は1998年から研究をして来た。今からプラットフォームの研究をするのが遅い。皆がやってない頃から始めないと意味がない。新しいプラットフォームの研究をするなら、新しいビジネスに着目しないと意味がない。
- ビジネスマンが勉強したい本として急に出版されるようになった。私の教科書もおめでたいことに1万部を突破。私の本が1万部を突破するのは珍しい。ただ、アカデミックな研究者の立場としてこのようなビジネス書が売れることはあまり自慢することではない。言わば推理小説が売れてるようなもん。片足を学会に突っ込んでいるアカデミックな本は、大江健三郎の純文学本のようなもの。村上春樹が売れているけど、あれは純文学じゃなくて大衆小説でしょ。やたらとモテる男が女の間を徘徊する話(笑)あれ見てると頭きますよね。そんな話なんですよ。
- GMOもDMMも独創性がないけどがっちり儲けている。独創性があるからうまく行くというのは素直だが、独創性がないのにいつの間にか大きくなっている会社は興味を引く会社で研究対象になる。両社とも最初に始めたビジネスが際どいんだけど。
- 面白いネタは講演でしか喋りません。講演のKPIを何するか?笑いが何回取れるか?に設定するのと、笑いのノルマを達成するためにはネタを仕込まないといけない。でも授業のKPIは違う。できるだけディープな理解をしてもらうため、笑いの部分は飛ばしました。
- (19:43)すでに残り17分しかない。ゆっくり話しすぎましたね。
- 渋谷109も皆さん一度入ると良いですよ。変な目で見られますから。
- (19:59)なんと1分早く終わった。1分早く終わった時間で宿題をやってください。1分で片付くかって言う話(笑)
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