めっちゃ暑かったり寒かったりした1週間だったなー
月曜に長内さんとイゼルローン(銀河英雄伝説のテーマカフェ)に行き、火曜は長内さんとラムしゃぶに行くという謎のラッシュから始まった今週。
デスクトップのiMacも復活して好調な滑り出しであったが、週の後半は思いっきり寝違えてしまって座ってるだけで首と背中が激痛状態という散々な目に。前半の飲み食いし過ぎが祟ったか(笑)
- 作品中のお酒や食事を再現したメニューが多く、ネタになる上に美味しい。トールハンマー攻め、ゼッフル粒子付きのスモークポテトサラダ、ヤンの紅茶入りブランデーなどなど。お値段は普通だが、楽しくなってつい頼みすぎて結構なお会計に・・・(汗)
- 店内は銀英伝のプロモ映像が流れてたり、原画などが飾られていたりしてファンには良い感じ。撮影コーナーや限定品ショップもあり。
- 会員証を持って1回行くたびに昇進するので、リピートを促す仕組みがしっかりしていて勉強になる(笑)
これは1枚目。2枚目には元帥まであるとのこと。 |
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木曜は吉岡先生の定量分析の授業に参加。吉岡さんの経験に基づいた実践的な内容に基づいている。
しかし、早稲田って授業システム面では結構整備されていたんだなぁと卒業してから気づかされる(笑)
<まとめ>
- データがどうなっているか確かめること。そのためにはグラフを作るのがオススメ。
- データを分析する前に因果関係をモデルにすることをしっかりやる。因果関係だと思っていたことが過去の成功パターンに寄っていると、認知バイアスによってロジックが歪んでしまう。なぜそう言えるのかを考えてからデータで検証すると、状況の変化によって因果関係が成立する条件が変わっていることにも気づく。
- データの精度の問題は常に存在する。データの捏造が問題になることもあるが、世の中のほとんどの捏造は意図的ではなく、常識的な奴がほんのちょっと仲間を守りたいという気持ちから入るもの。正しい結果を報告してもらうようなインセンティブを用意することも大事。
- なんとなくデータを取って、データで何かできるよねと考えると、とんでも相関関係にはまってしまう。最初に問題意識を設定して、どこに因果関係があるかを考えておくべし。
- データの簡易分析として、散布図を作るだけでも変わる。グラフを描いて変な飛び地があると、それがデータの謝り・変な計測をしているかもしれないことがわかる。何かおかしいと思ったら前のステップに戻る。
- お客様アンケートや従業員満足度調査など、集めたデータはゴミが多い。計測にインセンティブがあれば綺麗なデータが返ってくる。なければクソデータが返ってくるので補ってあげる必要がある。ゴミデータを綺麗なデータにすることは必須。ゴミを入れるとゴミしか出てこない。入れたデータが間違った率が3%を超えると結果に影響を与えてくる。
- モデルを立てて簡易な検証をし、データを集めてクリーニングするまでに全体工数の8割かかる。そのあと、分析して思ったような結果が出ることはまずない。観測方法を間違えていた。欠落変数バイアスがあるとか。その場合は縮小して考え直し、先行研究に戻る。早めにやりましょう。
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土曜は根来先生の授業に参加。今週から夏クォーターで場所が変わって馬てい型教室。やはりディスカッションはこちらの方が便利だね。
【ネゴロク】
- 「このサービスは普及するだろうか?」と質問しても、MBAの学生は秀才だから「Depends:場合による」って答える。そんなの、場合によるに決まってんじゃん!(笑)どういう場合か想定して答えてよ。頭のいい人は慎重に物事を考えるんだから。
- 何人かに提出したレポートを発表してもらう。今回選んだのは主張が鮮明であるということで、必ずしも良い意見というわけでも無い。そういうと発表しにくいと思うけど(笑)
- 宿題のレポートにたくさん文字を書く人が多い。ここでの使い方(スクリーンで投影して紹介する)を忖度してくれると助かる。
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