今週はSciREXセンターの2泊3日サマーキャンプ。準備と本番と後片付けで1週間が終わった気がする・・・
サマーキャンプでも講演会でもダイバーシティ大事ということを叩き込まれた1週間でもあった(笑)
この写真を見て、ガンオタの自分は「多様性があるなぁ」と思うわけだが、一般の方が見れば全部ひっくるめて「ガンダムがいっぱいだね」となるはず。
マニアが分解能を高め過ぎると、自分が好きなものは何でも多様性が高いように思えてしまうので気をつけないと(笑)
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SciREXセンターのサマーキャンプとは、大学生・大学院生が集まってテーマ(社会課題)ごとにチームを編成し、2泊3日グループワークをして政策提言をまとめるというイベント。
実際に政策に携わる行政官がグループワークに助言を行い、最終発表も行政官向けに行ってフィードバックをもらうという本格的な内容。参加者も学部生や留学生、社会人大学院生がいて、出身学部も工学部から公共政策、イノベーション研究など分野もバラバラ。
Slackで事前打ち合わせや議論をしながら、期間中にサイトビジットをして担当者にインタビューをしたり、有識者を招いて座談会を開いたりと最新の生の情報を扱っているのも特徴的。
私がサポートに入ったのはデータ分析チーム。
先行研究を調べて、仮説を立てて、興味のあるデータを集めて検証するという流れを2泊3日でやるという、なかなかのハードスケジュール。統計解析もやったことない学生も多かったので、データ収集と分析の部分はスタッフ側で支援しつつ仮説構築と議論に集中して取り組んで頂いた。
1日目はレセプションパーティもあるので2時間+飲み会後の2~3時間。事前のネタ出しをベースにして、大まかなテーマを定めて役割分担を決定。先行研究の論文を12本ピックアップしてご提供(Byファシリテーター)
学生が解散した後、夜中のうちにプログラムを書いてデータを集めて(Byスーパーサポーター)分析の準備(Byファシリテーター)を進めるという支援が凄い。私は2人の情報を学生さんたちにつなぐ部分のサポート。
2日目は朝9時から夜22時までグループワーク。途中の中間発表でフィードバックを頂きつつ、形に落とし込んでいく。
3日目は9時~12時でファイナルプレゼンテーションを作成し、13時から最終発表会という流れ。
社会科学系の統計分析に不慣れな人が多い中で、不慣れな論文を読み、統計データを調べていくのはとても大変だったはず。誰も離脱することなく、発表できるところまで研究をまとめるワークを進めることができた点は本当に良かったと思う。
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終わった後はタイ料理で軽く打ち上げをした後、日本橋に移動してグループワークスタッフ3人で「カメラを止めるな」を見に行った!
平日21時の回だったが、比較的入りやすかった。
既に3回目だが「あのシーンはどうだったっけ?」と思う部分を確認しつつ見るのもまた愉快。着実に感染者を増やして行っているなぁ。
そしてオープニングテーマとエンディング曲をダウンロードして聞いているが、中毒性があるなぁ。
特にエンディング曲は映画のエンディングシーンが脳内で再生されてしまうのでヤバい。
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金曜はストライプインターナショナルさんにお邪魔して長内さんの講演会。
レポートはこちら。
六本木から東銀座までは日比谷線一本なので移動が楽。
なぜダイバーシティが重要か?という点について腹落ちしておくことは必要だと思う。経営学のフレームで腹落ちするかどうかは受け手にも寄るけれど(笑)今までの自分とは異なる観点に触れたというのはまさに多様性の観点で大事ではなかろうかと。
そしてサマーキャンプでデータ分析の結果導いた結論も「多様性が大事」だったので、今週はダイバーシティ週間だったと言えよう。
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