北京出張の準備と本番で、あっという間に時間が流れたなぁ・・・
北京に行くのは22年ぶりくらいという久しぶり感(笑)
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9月8日(土)
羽田空港に移動し、エアポートおじさん投稿にチャレンジ!
出国前の売店で日本のおもちゃ売り場があり、ガンプラが大量に販売されていた!しかも単価の高いRGとMGばかり!(笑)セレクションはなるほどという感じだったが、これだけかさばるものを持って帰る余裕はあるんだろうかなぁ。
待ち時間は発表原稿の確認と同じセッションの人の論文を読んで過ごす。フライトは3時間くらい。映画はあまりピンと来るものがなかったけれど、野生動物の狩る・狩られるを描いたBBCの番組と、犬と馬みたいに異種の仲良し動物を紹介する番組をみて過ごす。
到着した北京首都国際空港はデカかった!
昔とは大違い。昔来た時は滑走路の脇に自転車が置いてあって、その脇を歩いてターミナルに着いたもんだが(笑)
スマホは結局いつも使っているauをそのまま使えるサービス(1日980円)に申し込んだ。アプリを立ち上げて設定するだけだったので、簡単にスマホが使えて良かった。FacebookやGoogleも全く問題なし。
空港内の業務は非効率には見えなかったけど、人が多くて行列が長い!出国手続きが終わり、その後はタクシー待ちでも行列だったなぁ。
初日の夜は観光にも外食にも行かずにホテルにこもって発表準備。
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9月9日(日)
ホテルのロビーに集合して、会場までマイクロバスで移動。
北京も綺麗に整備された大通りがある一方で、一本道に入るとトラディショナルな通りがあって驚く。
会場も数百年前からある建物だそうだが、中は最新の会議システムまで備えてリフォームされていて凄い。
コーヒーを飲みつつ、初っ端のセッションでの発表なので気もそぞろ。
プレゼン20分+Q&A15分を3人やって、その後で全体討論を行うと聞いておったのだが・・・蓋を開けてみると、20分発表を3人連続してやって、その後は全体討論という流れ。しかも最初の講演だったからか、参加者からの発言がひたすら続いて、講演者にマイクが来たのは最後の一言コメントのみ。Q&Aで連打を浴びるという事態には陥らなかったのがラッキーだったかもしれない(笑)
ランチはお隣のレストランでスポンサー企業の社長さんのスピーチを聴きながらピザとか伝統のお菓子などを頂く。かなり大手企業だったが、スピーチが終わらない感じでしたなぁ。
午後も午前と同じようなカンファレンス進行。自分の発表が終わった後だと集中して聞けた感じ。
他の方の発表を聞いて思ったのは、もっとポイントを絞るべきだったということ。論文のストーリーを全部伝えることを前提として、説明するグラフなどは絞り込んだつもりだったけれど、まだまだ甘かった。もっと説明する要素を減らして深くしっかり説明すべきだったなぁと。次回に生かそう。
カンファレンスの後はディナー。食事のセットアップまでは伝統的な書斎で参加者と雑談して時間を過ごす。
ディナーは茅台酒と20年ものの赤ワイン&火鍋フルコースと北京ダック。きつい茅台酒を絶え間なく乾杯し続ける飲み会を初体験した。
料理はどれも絶品でうまかった。鍋も新鮮な野菜から羊肉までどれも美味かった。そして北京ダックも皮がえらくうまかった。これだけでも美味しく頂けるレベルでびっくり。
終わった後はホテルまでマイクロバスで送ってもらってカンファレンス1日目終了。
その後は着替えて泥のように眠る。
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9月10日(月)
2日目のカンファレンスは朝8時ホテルのロビー集合、8時半発表スタート。
この日に帰国する参加者もいて、かなりタイムコンシャスに進行。
初日ランチを挟んだが、2日目は2セッションをぶっ続けで行ってカンファレンス自体が終了。初体験のことばかりで驚く一方で、ちゃんとカンファレンスに議論でも貢献できるようにならないといかんなと反省点も多かった。
終わった後は、一旦ホテルに戻ってランチ。何食べても美味しかったが、エビ入りの餃子はうまかった。
その後は紫禁城見学に行ったものの中には入れず、周囲をぐるっと散歩して天安門広場を見学。
その後はタクシーで移動して地球の歩き方に載っていたカフェに。「ここかな?」とGoogleマップを見ながら怪しい通りを抜けると、隠れ家的なカフェに到着。2時間ゆっくりお茶を堪能するところで雰囲気は抜群に素敵だったが、1人200元という驚きの価格に入ってから気づく(笑)腹一杯ホテルで食べた中華ランチが男4人で400元だったので、なかなかの設定。
雑談が一山超えた後、イノベーションについて熱い議論が始まって聞いていて面白かった。クローズ環境の研修みたいに逃げ場のない状況で追い込まれてからアイディアが出て来るみたいな体験だった。
カフェからは地下鉄でホテルまで戻ったが、システムはすっかり洗練されていてわかりやすいし、安い。
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9月11日(火)
飲料水を注げるポイントに長蛇の列ができていた。日本だと至るところに自販機があるけれど。
帰りの飛行機では映像アプリが途中でフリーズして何も見えず。しょーがないのでパソコンを取り出してローカルで出来るお仕事を進めて帰国。
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【感じたこと】
- 英語&日本語は通じないことが多い。外国人観光客も多いから、カタコト英語は通じると思ったらそうでもなかった。
- シェアサイクルは確かに多かった。通勤に使ってる感じの人も朝はよく見かけた。それ以外にも電動スクーターが多いという印象。歩道とかでも容赦なく走って来るね。
- 電車やバス、車はとても綺麗。その一方で頻繁な車線変更と割り込みとクラクション連打を繰り返しながら走っていくのは変わらないのは面白い。ずっとこうなのかもしれないなぁ。
- ポルシェなどの高級車も良く走っていた。まぁ、それをぶっちぎって追い抜いていくヒュンダイのタクシーもやたら多かったが(笑)
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